人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

ミニマリストの生き方:ストレスの少ない働き方

私が教えている生徒のうち一人が、建築系の仕事の正社員をやっているらしい。
私の中だと建築系って仕事は大変だけど割と稼げるイメージだったのですが(現に地方のショークラブではお客さんが8割くらい建築系でいっぱいお金を使ってくれる人も多いです。)、
その彼は週5で働いても今はカツカツだとか。
独身だし、贅沢に使っている様子もない。
お酒もタバコもそこまでやる人ではないので(ギャンブルも)、
これはそもそも仕事先(会社)の選び方を間違っているのでは、、?と思いました。(30代なのでまだギリギリ選べる年代だと思うし)
賃金の高低だけで仕事を選ぶことはないとは思うけれど、同じ業界でももっと条件の良いところはあると思うんだけれどなあ、、と思ったりする。

ほんとにその仕事、あなたがやる必要があるのか

給料が安くてもやりがいがあるから。
というのなら給料の安さに文句を言うことはできない。
月給の安さを嘆いている人をXでもよく見かけるのだけれど、結局その職場を選んだのは自分だし。
もしもその仕事が好きなのであれば、給料安いなら副業でもアルバイトでもして稼ぐという必要があるなと思う。(ちなみに冒頭の生徒さんはお金が足りなくてバイトもしている。)

以前ショーのお店で偶然お会いしたポールさんと言う方は、超安月給だったのでアルバイトして遊ぶお金を捻出していたらしい。(本業の仕事は好きだったそう。)
今では不動産でバリバリ稼いでいるけれど、それでも単に文句を言うだけの先輩や同僚と同じ行動を取らずにアルバイトをバリバリやって、不動産もちょっとずつやって、、と言うことで今は稼ぐ人に成り上がっている。(そしてとっても面白い人です。あと、自己肯定感やっぱり高い人でした。著作を読んだ後に実物にたまたまお会いしました。)

私もお給料が高いわけではいけれど、比較的自由の効く現在の仕事の諸々は気に入ってるし、ストレス自体がたまらないのがまず良い。
完全に夜の遅い時間までの接客の仕事の時は心も体もしんどくて辛かったし、会社員の時は安定するものの、時間がなかった。(あと、ダンスのアルバイトもしてたので、派遣にしては少し潤っていたかもしれない)
最近は「お金に働いてもらおう」と言う発想になったので、投資の方を徐々に余剰資金でやってる。

余談ですが、インデックス投資本日は昨日よりも+1200円。寝てる間に勝手に増えてるのが嬉しすぎます。

とはいえ、まだまだ資産だけで生きていけるほどではないので労働収入も必要なんだけれど、私の場合家族を養っていかなければいけないと言うわけではないので

  • ストレスが低い
  • 時間にある程度の自由がある
  • やっていてそれなりに楽しい

を基準に考えている。(ストレスや楽しさと言うのはその時々によって状況は変わるけれど)世間体とか考えていたらできないけど、世間体よりも自分の心身の健康の方が何百倍も大事だから。
特にアラフォーになると残された時間も少ないしw