実家の電話が調子が悪いため、なかなか悪評高いJ-comを解約してNTTに戻そうということにしたらしい。
「J-com 解約できない 」で調べるとめっちゃ色々出てきますね
ところが、、、
JcomはNTTに電話回線を戻すには、NTTに連絡を取ってから解約しないとダメとのこと。
しかしNTTに連絡しようにも電話が繋がらない。どうする、どうしたらいい?と実家からのSOS.
調べてみたらやはりNTTの電話、新規ではなく以前の番号に戻すにはやはり電話での連絡が必要なようで。
このイタチごっこやばいね、となった時にふと。
「父母もスマホ持ってるんだし、固定電話やめたらどう?」と提案しました。
つまり、NTTに戻すのではなく、電話自体やめてしまえば機器の撤去と解約手数料のいくら家がかかるもののスムーズ。(一応Jcomにも確認済み)
私的には固定電話がなくなることで
- オレオレ詐欺の心配が減る(電話帳や昔の卒業アルバムなどに載ってる電話番号やリストから消えるから)
- どうでもいい営業電話がなくなる
- 話したくない知人からの連絡が減る(連絡したければこちらから連絡すればよし)
- 電話代がなくなる(多少スマホの電話代は追加になるにせよ)
ということでメリットが多いと思った。
デメリットとしては40年ほど同じ番号だったので
金融機関や役所関係に届け出る必要があったり、緊急連絡先にしてるので(私が)変更する必要はあるということ。
でも、それくらい。
それらを必要に応じてスマホの番号に変えていけばいいだけです。
電波の問題もあるけれど、両親も高齢なのでもう、どんどん断捨離しちゃえばいいんじゃないの?って思うようになりました。必要であればまた新規で契約すればいいわけだし。
※後日談としては、やっと(3日がかり)でNTTに繋がったらしく、結局固定電話を番号そのままで維持していくことに成功したのだとか。
この本は潔くて大好き。
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なくなることの恐れ
今回は電話ですが、例えば住む家だったり、人だったり、物だったり仕事だったり。
当たり前にあったものがなくなったり、使えなくなったりすることを想像すると不安や恐怖が多少出てくるのかもしれません。
だけれど、私は思うのですが、それがなくなったところで死ぬわけじゃないじゃん!って感じなのですよね。
最近だと親族が亡くなって、多少の喪失感があったわけなのですが
だけどさ、人って死ぬじゃん??私も含め。
じゃあ、今どう生きるかだし、もう仕方ないじゃん?って思ったんですよね。
震災とかも経験したので、家なんてなくなることがあるし、友達だってお互い何かのきっかけでいなくなったりするし、仕事なんてなくなるかもしれないし。
恐れていてぎゅっと握りしめているのはナンセンスだなあ、、、と感じたのでした。