人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

仲良しだった人と微妙に感じる時

東京に2週間ほど滞在していました。
短期間でぎゅっと色んな人に会えて色々感じたことがあったのですが。
その人の職業や年齢、見た目諸々関係なしに
仲良かった人が「あれ、、こんな感じだったかな?」とふと感じたことがありました。
確かにそれなりに楽しい時間を過ごして、「また会おうね」と別れたのだけれど
何かもやっとしたものが生まれました。(何か嫌なことを言われたとかではなく)
その正体を突き詰めてみると「あ、なんか本当はもう合わない段階にいるのかもしRない」と納得しました。

仲良しが合わなくなる時

地元の友達が、帰って話しているとなんだか違和感があって疎遠になっていく、、というのはよくある話だと思います。
また、結婚して子供が生まれたから子供の話ばかりになって、、とか。

そういうことを含めて話していてもそれなりに楽しいし、いい人なんだけど。
その原因を探ってみると、その人に関しては昔は共通の友人が複数いて、その関係性においてそれぞれのポジションが(多分)あり、長い時間を経たのち、しっかり絡み合ってた関係性が同時に成長してるわけではなく、空白の○年があり(SNSでは近況はお互い知っていたけれど)どうしても共通の話題となると昔話になり前に進んでない感じや風化したように感じてしまったのです。
また会いたいなと思ったのも本音だけれど、冷静に考えてまた同じような会話を繰り返すのかな、と思った時に「それはつまらないな」と感じてしまった。(その子が嫌なわけじゃなくて)
職業や年齢が離れていたというのはそこまで関係ないにせよ、何か交わらなくなってしまった感を。
言葉にするのは難しい。
ああ、人はこうしてくっついたり離れたりを繰り返していくのかもしれないなどと感じたものでした。

生き方に迷った時本って見聞を広げてくれますね、、

年をとると友達が作りにくくなるので私は都会へ行く

ほぼほぼ来年からは関東にまた引っ越すことに決めました。
というのもやはり関東にはまだ会いたい人がたくさんいるし、場所もあるし。
あと、私も高齢化どんどんしていくわけですが、年を取るほどに友達を作るのが難しくなる!
なので今「会いたいな」と思い続けられる人たちがたくさんいる場所にいる方が老後も楽しく暮らせるのではないかと思った。
人間死ぬ時は一人だし、別にずっとその人たちと一緒にいるわけじゃないけれど、薄い人間関係であろうとも好きな人たちがそばにいる方が幸せじゃないか?と思ったわけです。
親族は全員関西ですが、私よりも高齢ですし薄情と思われるかもしれないけれど
あまり会いたいとは感じないのです(一応心配はしているのですが)
先日東京に某社会人スポーツの大会に先日応援に行ってきたのですが、60代でも70代でも仲間と一緒にスポーツをして幸せそうだな、楽しそうだなと改めて感じてしまったのです。
楽しい老後のために、今の自分の感覚に敏感になりながら生きる場所を探していこうと思います。