人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

死亡後の役所手続きと遺品整理は続く

昨日は亡くなった親族の役所の手続きを始めました。
葬儀社からもらった「亡くなった後にやることリスト」をもとに。(死亡届は葬儀社がやってくれることがほとんどだと思う)
裏表びっしり書いてあって、「これは、、1日では終わらない気がする」と思い区役所に向かうと区役所にお悔やみコーナーというものがあったので、そこで一括して書類をまとめてもらってわかりやすくしてもらう。
これで随分役所内の回りやすさができた。

役所手続きが面倒

障がい者手帳や、敬老パスの返還等は簡単だったのだけれど、葬儀費用の還付(約5万円くらい)、年金引き落としなどの収めすぎによる還付は喪主と相続人の口座に振り込まれるわけなのだけれど、故人との関係性がわかる戸籍謄本が必要だったり(本籍が遠いので郵送で取り寄せ)若干直属の子供とか、配偶者というわけではないので割とめんどくさいです。(もちろん1日では終わらず)
そして区役所の手続き、紙ベース!!
マイナンバーがあったら本籍の謄本もすぐに手に入ると思っていたのですが、書類を書いて、マイナンバーのコピーを添付して、為替入れて、本籍地に郵送、、、!
マイナンバーの意味!
、、、とそんな感じで人一人死ぬと手続きめちゃめんどくさいのを実感しました。
父母の時はまた同じように動く必要はあるけど、直属の親子関係なのでここまで煩雑ではないかとは思う(多分)
ただ、これらの手続きを高齢者になってから行うのは結構ハードル高いと思いました。

遺言状はあった方がいい

遺言状が無いので、今後親族で財産を分けることになりますが
それに関しては構わないのだけれど(仲が悪いわけではない)
それに関してまた親族間での書面でのやりとりが必要になってきます。
まして、親族がほぼ高齢者っていう。なかなかスムーズには終わらない予感がします。

遺言状があれば、分配に関しても故人の意向が反映されるのでもっとサクッと終わるかもしれませんが(それはそれで家族の関係性にもよるかもしれないけど)

遺品整理は続く

今日も引き続き遺品整理してました。
一応価値ありそうなものや、写真、住所の入った手紙などは一旦捨てずにおくことにしました。
整理してると1997年ごろから3年日記をつけていたみたいで、2023年のものまで発見。
昨年の入院する直前までつけていたのが残っていて、まめな性格の人だったので色々思いが込み上げてきました。(最後の日記はほとんどみみずがはったような字で読めなかった)
あまり感情を乗せていると進まないので、出来るだけ淡々とする予定ですし、ミニマリスト的には「いや、いらんやろ、、」ってものだらけでも思い出すとちょっと手がさくさく進まないところはあります。
今日はゴミ袋5袋ほど出ました。まだまだ続きます。