人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

家族の遺品整理開始

生前から、少しずつ断捨離していたものの
「勝手に捨てたら悪いな」という気分もあり、なかなか手出しできなかった部分も含めて遺品整理をしていくことになりました。
昨日お葬式が終わり、棺に大事にしていたものなどを入れ(金物や燃えにくい分厚い革製品はNGとのこと)
さて、断捨離再開です。
写真や手紙類は最後においておくとして、故人の「売れないし、上げても喜ばないし、おいてて荷物になるもの」から順次断捨離していくことにしました。

布類の断捨離

まずは洋服、ハンカチ、帽子類の燃えるゴミに分別されるものを少しずつ。
一気に遺品整理の業者さんに頼むと言う案もありますが、まだ財産関係などが終わってないのもあり、ちょっとずつ私の手で選り分けて行って捨てていこうと思っています。
今朝は45リットル4袋を捨ててきました。
週に2回燃えるゴミの日があるので、疲れるので1~2往復で捨てられる量(ゴミ袋4~8袋)を目安にちょっとずつまとめていきたいです。
故人の母(私からすると38年前くらいに亡くなったおばあちゃん)の着物や服も残ってるので、それらも捨てなくては行けない、、。
着物なんかは買い取りもあるけれど、もしかしたら引き取り住所と住民票住所が違うと言うことでまたもや却下される可能性も。

大量の紙類

かなり捨てたはずだけど、書斎には鬼のように本や書類、お手紙、DMなどなどの他、写経とかもあるので大変な量です。多分9割9分は重要書類とかではないと思うので、バシバシ捨てていこうとは思うのですが、紙物って綴じると重たいんですよね。なかなか気が滅入る作業ですが頑張ります。
人一人が死ぬ時には大量の遺品があり、それらを選別していくのにもめちゃくちゃ体力がいります。
遺品整理のタイミングは特にないらしいですが(四十九日が終わる頃に親族と共にやることが多いそうです)、自分自身が体力がある時にちゃっちゃと終わらせてしまわないとなと思っています。

断捨離目標

3月末までに床が全面見えるくらいまでには捨て終わることです。
4月に大きな荷物の引き取りと細々したものの整理をして、5月の四十九日が終わった後くらいに、書斎からトレーニング部屋への改築工事に入れればいいな、、と思ってます。
多少メルカリとかでも売れそうなものは売って、ゴミ自体も減らしたい。
ものを大事にするのと、捨てられないのは同じようでいてちょっと違うよね。(結局あとでまとめて家族に負担がかかる)
それをみて母は「断捨離私もしていかないと」と言う気分になったそうです。