人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

繋がってるのに繋がってない現代

最近はSNSでなんでも調べられるし、facebookで検索すれば昔の同級生を調べられたり、instagramを調べれば友達の近況も知ることができる。
ラインで電話も無料でできちゃうし、簡単に繋がれちゃう世界だけれど。

先日、いつも返信は半日くらいしか開いたことのないトレーニングの施設のオーナーさんからラインの返信がなく。
一応予約の確認だったので、いつもなら遅くても深夜に返信をくれているのだけれど既読にもならない。

そういえば、彼女の大まかな家族構成は知っているけれど、家は知らないし、電話番号もそういえば(昔名刺もらったのでビジネス用ケータイの番号はわかる)
結果個人ラインではなく、ラインアットの不具合で通知が届いてなかったので長いこと気が付かなかったとのことだった。(何もなくて一安心)

繋がってるのに何も知らない

最近だと私の場合はマンスリーマンションに住んだり、ホテルやairbnbに住むことが多かったので隣に誰が住んでるかもわからないし、
「あ、ここで一人で死んだら、期間満了まで誰も来ないから腐乱死体で見つかるなー」とか考えたりする。
また、SNSで友人やインフルエンサーのいろんな情報が知れるのに、実はその人のことを何も知らないということは多々あるのかもしれないなとふと思いましたね。
逆にちょっと前まで仮住まいしていた親戚宅は近所が何十年も同じところに住んでいる人たちなのでSNS上では全くもって関わりはないけれども、かなり私の生存を把握されてたりする(電気がついてるとか生活音がするとかで所在を確認されたりしたり、、)
まあ、これも一長一短ですね。
私は人との繋がりはそこまで密すぎるのはしんどいので、昔ながらの人付き合いというのはしんどいかなあ、、と思うと同時に、最近の実は友達のこと何も知らないかも、というのも若干危機感を感じたりもしています。
まあ、そう言い出したらキリがないんだけれどね。