私は多拠点生活者です。
一時期はかなりいろんな土地でしたが、現在は大体神奈川ー大阪-神戸です。
関東の賃貸はまだ探し中ですが、神戸には親戚の家と実家があり家賃は無料です。
大阪はマンスリーマンション生活。
多くの多拠点生活者の人はオンラインの仕事をしてる人が多いかもしれませんが、私は現在はエンジニアの仕事はしていないので、オフラインの仕事を各地でやってます。
職業柄ちょっと特殊なのもあってオフラインでも多拠点が成り立ってはいるのですが、オフラインのエンジニアやデザイナー職だと以前感じたのは
「大きいモニターがないと不便、ゆえに確実にネットにつながる環境とデバイス、作業しやすい机と椅子が必要」と感じました。
しかし必ずしもオフラインの仕事でないとアドレスホッパーできねえ、、!ってことではありません。
ミニマリストの生き方:ストレスの少ない働き方 - 人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ
スキルがなくても多拠点は可能
私の場合講師業やショークラブの仕事、等々ちょっと特殊ですが。
特別なスキルがなくても多拠点って可能だなと思ったやり方としては
- 土方系(現場によって変わるのでかなり重労働ではあるけど体力あるならよし)
- タイミーなどの面接要らずの簡単バイトでサクッと(稼げる額は少ないが)
- リゾバ(リゾート地などに限られるけれど、逆に宿泊費も浮く場合が)
- 夜職系(女性向けなのと、リスクは多いけれど給与も多い)
- Uberなど配達系...etc
実働で働くというのでも思いつくだけでも沢山あります。
もちろん若くて体力があるほど選択肢は広がりますが。
あとはハードル上がるものの
- 資産家になって、余剰金や配当金で生活しながら
- デイトレードしながら
- 配信者とかしながら
などなど。
昔動画でTwitchという配信アプリで日本を紹介しながら月に200万稼いでいるという女性がいましたが、今はそんなことも可能な時代です。
生まれた場所や、職場があるから、とかの理由だけでそこに住まなくてはいけないということはないです。
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環境を自分で選べるということを知る
災害などがあっても、多拠点生活に慣れていたらその土地が復興するまで他の土地に引っ越して生活したりすることもできるし
また、いろんな土地にいることで知り合いも日本中、世界中に増えます。
オンラインで知り合った相手と実際に会いにいくというのも良いと思います。
環境が人に与える影響というのは計り知れません。
私自身知人のアドレスホッパーしてる人たちと比べると全然行動範囲は狭いのだけれど
「この人たちと一緒にいたい」と思える環境を選ぶことができると毎日が楽しいです。
また、一時期私は家族がいるからやはり関西にいなくてはいけないのでは。と思っていたのですが、結局選択してるのは自分であって、自分がどうしたいか?であると思いました。
今ユヴァルノアハラリさんの本をAudibleで聞いていてハッとしたのが
ちょっと言葉は違っているかもしれないけど
自分にはいくらでも何にでもなれる可能性があり、できないとすれば自分の無知のせいなのだ。
というような内容でした。
確かに、確かにな!
お金があっても無知であれば単に浪費をして終わる。
無知こそが自分の可能性を狭めてしまうことなのかもしれない。
と、思いました。
そういうわけで、年齢だとか性別だとか環境だとかの言い訳をしている場合ではなく、
自分に知識や知恵をつけて、いろんなことを知ること、学ぶこと、勉強することって大事!と改めて感じたのでした。
多拠点からずれたけどね。