人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

糖質制限:病院食の調整が難しい。

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初日のお昼はこんな感じの献立でした。
お昼、夜のご飯はまだ、ご飯を控えられたのでよかったのですが。

ちなみに、味はいたって普通です(ちょっと薄味だけど私にはちょうどいいくらいです)
量は普通の女性では少ないくらいなのかな、、だいたい1食が500~600kcalのようです)作っていただいている方には感謝ですが、、やっぱり全部食べるには私の体は辛いのでご飯は毎度残させていただいています。(ちなみにご飯は残すの申し訳ないのでつけなくてもいいです、と言ったのですが、却下でした。)

炭水化物、糖質を普段からかなり減らしてた私としては体を適応させるのがかなり難しいです。(そして食事時間も固定です)

 

不安的中の朝ごはん登場

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  • 食パン→糖質
  • イチゴジャム→糖質
  • 牛乳
  • バナナ→糖質
  • 野菜とチキンのレモン和え 

糖質制限してた人間にはつらすぎくん。

朝食はもともと食べない人間だったのだけれど、 

わりと不安的中なお食事でした


加えて、乳製品(特に牛乳、アイスクリームなどを取らないようにしていたので、このダイレクトな牛乳はまさか、、でした。)
食パンももちろん、天然酵母、とかってわけではなく。
普通のスーパーで売ってるようなやつです。バリバリトランス脂肪酸マーガリンが練りこまれてます。

まあ、気にしだすと難しいし、コストや手間を考えると致し方ないのはわかりますが。
まさかこんなに糖質まみれが出るとは、、、。野菜以外全部残しました。

袋から出してしまうとフードロスなど対応ができないかなーと思い、一切袋は開けずにおきました。(でもきっと現在はコロナの影響もあるし、病院食だし、、と言うことでフードバンクとかはやってないだろうなーとは思うんですが。)


朝は放射線治療があるかもで、少しだけ体に入れたほうが、、?と思って持っていたナッツを少しとコンビニで豆乳を買って飲みました。
病院のコンビニだからちょっとヘルシーなラインナップが多いのかなーと思ったら、むしろ少なかったです。
姉が言うには「医療従事者のストレスに対応するためにジャンクなものが多いのでは?」とのこと。確かに。

自分の体と相談しながら摂取する重要性

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栄養学的には「とった方が良い」とされる食品でも、自分が好きではないもの、どうしても抵抗があるものは摂取すると体にもすごくストレスがかかるのではないかと考えています。


ましてや私は今、腸の近くに腫瘍があるため、膨張すると痛むので、摂取できる食品はある程度吟味する必要があります。
無理して食べたくないパンやご飯を食べて痛むよりも、食べないことや、追加の料金がかかっても別で購入して栄養をとる方が体のためだなと思いました。ただ、治療に耐えるためにはある程度のカロリーも取らなきゃいけないし、、と言うせめぎ合いですが。。当分は自分の体調優先で。自自分にお伺いを立てながら食べてみる。
厄介だけど、体の声をもっと聞こうと思いました。

病院食、いろんな症状の対応が難しそう

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大きな大学病院ではいろんな症状の患者さんに対応しなくてはいけないから大変だろうなとは思います。
ある程度のバリエーションはあるものの、基本で提供する食事は決まっているし
その基本を変えるにもそれぞれの体質、体調、症状に厳密に合わせていくのは至難のわざです。
バイキングにすればいいか?となるとそうなったらなったで、量の過多とかもあるし、難しいところですね。AIがばああーっと振り分けてくれたら良いのだけれど。

www.sankeibiz.jp

と、こう言った取り組みもあった!!
確かに看護師さんが目視で確認するには負担もあるし、専門外だし。導入されればかなり食事内容が変わっていくのでは?とちょっとだけ期待。(まあ、入院はそんなにしたくないけど)