人生をシンプルに生き延びたいミニマリストのブログ

毎日やりたいことだけやって生きていく。ミニマリズムな生き方・考え方を綴ります。

真面目に生きてるはずなのに、借金背負ってる人

知人で結構なブラックな会社で働いている人が居て。
仕事も真面目な人なので、「転職した方がいいよ」と言ったら
支店の〇〇さんに借金がある、と。
自己破産をすればいいのでは?というと、すでに若い頃に一度しているらしい。
年齢的には現在50歳でバツイチ、週6長時間労働+唯一の日曜もミーティングなどで潰れる場合あり。
売上が悪ければ、否応なく給料が半額になる。
体力的にもメンタル的にも「大丈夫なのか、、!?」と思っているのですが
遊んでたから借金したわけでもなく、単純にコロナ前に店を買ったら、潰れてしまって
どうしようもなく借金だけが残ってしまった状態のようです。

小池さんも、確か店舗を出して借金しちゃった人だったかと。口癖だけじゃなくて、ちゃんと行動もされてます。

真面目なのに借金を背負っちゃう人

こんなに真面目そうなのに、なんかついてないタイプの人って意外ともしかしているのでは、、と思うのですが。
原因はいくつかあると思う。

  • 自分さえ頑張ればなんとかなると思っている
  • 義理があるから頑張らねば、やめることは許されないと思っている。
  • 調査不足・勉強不足
  • 騙されやすい(保証人になっちゃったとか)

等々。

ちなみに調べたら自己破産は何回でもできるみたいですが、条件付きのようです。

green-osaka.com

私はお金を借金したのは20代の時お金なくて身内に10万ほど借りた時くらい、、でしょうか。(結局返さなくていいよと言われた)
またはクレカも借金というのであれば、月々の支払いを自転車操業していた時期もありました。
リボ払いはどう考えてもダメでしょう、、って思ってたのでやったことない。
なので大きい額の借金というのは、私は経験がないのですが。
単純に物欲とかだけではなく、一発逆転を狙った結果、借金だけ残っちゃった、、って人は意外にいるのかなとも。

むしろマグロ漁船に乗った方が楽なのでは、、

住宅ローンも奨学金もある意味借金

一見良さげな住宅ローンや奨学金も名前を変えた借金。
私の家は持ち家ですが、住宅ローンだったので、ずっと支払いをしていました。
奨学金も然りです。
奨学金の場合は、勉強の時期というのは早いに越したことはないのでアリだとは思いますが、私の場合は借りずに、働きながら最初から夜間に通えばよかったかもな、、など考えました(ちなみに途中から夜間に変更しました。)
住宅に限らず、ローンって利子がついてるので、下手したら毎月利子だけ払い続けて元本減らないパターンも多くある。
事業の場合はタイミングもあるから、ローンをしてやっていくのもいいけど、
持ち家を、、という場合は一括購入できるくらいじゃないと(特に日本は中古になった途端価値が下がるので)賃貸のが良いでしょ、、と思うのですが。
終身雇用で年々給与が上がっていくのが当たり前の時代の人たちだとそれは考えられなかったのか、とも思うんだけど。

物価上がってるのに給料が上がらない時代だから、普通の勤め人であれば大きな額の借金を背負ったら月々の給与じゃ死ぬまで働き蟻で何のために生きているかわからない、、ってことになりかねない。

うまい話には簡単に乗らない・しっかり調べるのは当たり前だけど意外とみんな簡単に騙されちゃうのよね。(私も将来わかりませんが)
足るを知るのってのも大事